勅使門(菊の門)
東本願寺の勅使門(菊の門)は明治44年の親鸞聖人650年遠忌に間に合うよう、初代神野金之助と甥であり娘婿でもある四代富田重助の連名で寄進されました。 圓龍寺には勅使門の彩色された絵の額が保管されています。 また、勅使門に関する三重県総合博物館の情報も紹介します。

▶ 圓龍寺に保存の勅使門の額と勅使門の写真

 ・明治44年の親鸞聖人650年遠忌に間に合うよう初代金之助と4代富田重助の連名で寄進された



▶ 大門上棟式の画像、菊御門(勅使門)は建築中で約1年後に完成する


▶ 東本願寺三大門

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 ・寄付者は初代金之助と四代重助だが、重助の住所が「大阪」と間違っている


▶ 650年遠忌の絵はがきらしい



▶ 勅使門(菊の門)についての神富殖産㈱の情報

 ・年表他から赤地白字を追加した

 ・完成の明治44年、金之助の誕生日の4月15日に両法主による通行式(勅使専用門で実際には使われない)


▶ 東本願寺勅使門(菊之門)建地割(正面)

 ・建地割図(たてじわりず)とは、断面図、立面図のこと


▶ 東本願寺勅使門(菊之門)建地割(側面)


▶ 勅使門(菊の門)寄進に関して書かれた書籍

 ・明治44年に発行されて書籍から

 ・神野新之助は「カミノ」のルビがある

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▶ 亀岡図集 : 日本建築絵様 第1輯




多くの木彫のデザインがある