本堂照明器具
本堂の東西に一対づつの合計4つがあります。 向かって右の東は神野新田事務所の支配人である篠田五十次郎、向かって左の西は初代金之助の奥さん(旧姓:池田とし)さんの実家当主と思われる池田鋹次郎の寄贈です。 

左が22番観音寄進者「池田鋹次郎」

・初代金之助の妻(とし)さんの実家の当主と推察

・としさんは明治38年に亡くなっている

 

・同姓同名の宮原惟義の甥がいるが、照明器具を寄付

 するとは思えない

右が神野新田事務所の支配人「篠田五十次郎」

新錢町(しんせんまち)

寛永14(1637)年に吉田(豊橋)藩の鋳銭所となったのは,白山比咩(はくさんひめ)神社境内であった。新銭町の由来である。明治11(1878)年12月28日,昭和33(1958)年9月12日の戦災復興土地区画整理で,新川町・駅前大通三丁目・広小路三丁目などに町名が変更された。